オペアンプ多段増幅型ヘッドホンアンプ(6V-Ver)の組み上げ手順 |
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残念ながら最初に公開した配線図は間違っております。こちらが正しいのでこちらの方で組み上げてください。 間違いはOPA350付近の配線のみで、アンプ部に変更はありません。 材料は上記になります。間違いないとは思いますが、足りないもの、個数の間違いなどありましたら、掲示板などで指摘していただけると たすかります。ご購入の際は、失敗や破損も考えて、少し多めに購入しましょうw。初めての方は、 まず、ももじさんのはんだ要らずのヘッドホンアンプ作製 を参考にするといいと思います。 まずはブレッドボードにジャンパーワイヤーを組み込みます。ブレッドボードの配線図はここ(修正済み)です。 ジャンパーワイヤーを組み込んだ後がFig2になります(間違い)。廃物利用で少し長めのワイヤーでつないでいますが回路は配線図と同じです。29Fがちょっときついですが無理やりねじ込んでくださいw 抵抗を組み込んだ写真がFig3です(間違い)。酸化金属被膜抵抗の足は太いので、ブレッドボードに差し込む時は若干力が要ります。またスペースの都合上、抵抗が一部立つことになります。 抵抗の足を切るときはその辺も考えて切ってください。もちろんLEDは極性がありますので間違えないように。 コンデンサ、および、オペアンプを設置した写真がFig4です(間違い)。もちろん、電解コンデンサには極性がありますので、間違えないように。すべてのオペアンプにソケットをつけました。 ソケットは裏側の突起部分をニッパーにて切断し、平らにしております。こうするとボードにしっかり固定できます。 大きさを考えて、ダイヤモンドバッファ型で使ったケースに収まるようにしてみました。ももじさんのHPでも使われているケースです。 さらにMUSEのコンデンサの足も酸化金属被膜抵抗と同様に太いので、結構無理やりボードに挿すことになります。またクロスフィード回路は取っ払いましたw。 この辺から、ショートに気をつけてください。 続いて、ステレオミニジャック、可変抵抗、スイッチに、それぞれLANケーブルを圧着、もしくはハンダ付けします。ステレオミニジャックは、ももじさんが使われたやつではなく、 ちょっとだけ高いやつにしました。ミニジャックには1、2と書かれてある端子と、何も書いていない端子があります。この1と書いてある方がLで2がR、何も書いてない端子が グランドになります。(私が使ったジャックの端子2には、金がメッキされていました) そしてボードに差し込む差込端子を作りましたら、ボードに接続していきます。 あと可変抵抗の(R1、R2)、(L1、L2)は同じ穴に差し込むことになるのでVRの端子を直接ショートさせてみました。VRから伸びる線は4本ということになりますね。 箱に入れる前に、動作確認をして見ましょう。音はしっかり出ていますでしょうか? 続いて、箱を準備します。ダイヤモンドバッファの時と同じように、ドリルで穴を開けてジャック、可変抵抗、スイッチを 固定します。 最後に、できるのでしたら、ナノカーボンPCのような接点改質材をぬってICソケットに挿し(ハンダ付けのほうがなお良し)、 シリコン系の接着剤で固定してあげるか、制振合金でできたチップなどを貼り付けてやってください。 お金をかけずにいい音とお思いならこれがベストだと思います。 もし完成すれば、かなりイイ音でなってくれるので、もしそうでない場合は、配線の間違い等が考えられます。しかも、少し配線を間違えても このHPAは結構音が出ますので、少しでもおかしいなと思ったら確認してみてください。 |