機器組み合わせ




組合せ

Juli@同軸デジタル出力

AT6D45

Dr.DAC(627BP)

ATH-AD2000


評価

 現時点での最高の組み合わせがこれです。個々の特徴としては。。。

  AD2000 : もともと音が太い(力強い)上に、輪郭が濁っている。
  627BP : 音の揺らぎなどデジタル機器的な解像度よりも臨場感、
             艶などを多く表現するオペアンプである。

 といったところです。なので、基本的な組み合わせは良くないといえます。この組み合わせですとWAVであろうが MP3であろうが、ほとんど変わりなく聞こえます(違いは鮮明にありますがより表に出てこない感じです)。 そのため、私が聴く限りでは、WAV以上の音源は必要ありません。WAV(16Bit-44.1kHz)以上のファイルを再生すると その違いは若干ありますが、音色が違う程度だと思います。しかも、この組み合わせでは、音の太さと、音の揺らぎが組み合わさり 透明感、クリア感が失われるようです。

 さらに627BPはもともと高音が出にくいオペアンプで、同様にAD2000も高音は攻撃的ではありません。そのため、高音のみ 若干凹んだバランスになります。聴き疲れはしないほうですが、高音がおとなしく、音が厚いため、いまいちです。
 しかし、Dr.DAC(627BP)の性能を十分に発揮できるヘッドホンは現在AD2000しかありません(私の所有物の中で)。よってこの組み合わせで聞いております。 ここからは予想になりますが、SA-5000などはモニター的で高音過多、低音不足なのでDr.DAC(627BP)には合うかもしれませんね。




組合せ

i-pod nano + PokectDock

自作ミニーミニケーブル(AT6S27)

OPA多段型HPA(AD8065AR*4)

E4c


評価

 ポータブルにおいて現時点での最高の組み合わせがこれです。個々の特徴としては。。。

  i-pod nano : 音が太い(力強い)。解像度は(D-NE20と比べると)いまいち
  自作ミニーミニ(AT6S27) : 高音、低音ともに量が多めでドンシャリ
  AD8065AR : 音が非常に細く、デジタル機器的な解像度が
            前面にでるオペアンプ。
            音の立上がりが早く非常にクリア
  E4c : 原音忠実性は低いが、音の再現性は非常に癖がなく
         解像度も高い。外の音が聞こえないので危ない

 といったところです。なので、基本的な組み合わせは良いでしょう。 この組み合わせですと、力強いnanoの音がAD8065ARでいい感じに抑えられ、聞こえの解像度も上がったような感じになります。 それでもD-NE20に比べれば悪いですが、、、使い勝手の点から考えると断然nanoでしょう(まぁ妥協ですが)。

 ケーブルはオーテクのPCOCCなので、そこら辺の評価の通り若干高音がうるさく、低音も量が多いです。でもnanoの高音はそんなに 主張的ではないので組み合わせはいい方です。逆に低音は量がちょっと多すぎな気もしますが、AD8065AR自体低音はタイトに鳴らすので そこまで嫌な感じではありません。全体的な評価としては、上記で書いたDr.DACに比べればやはりひとランク見劣りします。 据え置きの機器と比べるのは、ちとかわいそうですが、オペアンプの交換などで思ったことは、やはり、一番のネックがnanoだと言うことです。 オペアンプをとっかえひっかえしましたが、AD8065AR以上の物を使っても、音が大して変わりません。もう既に、この時点でnano律速です。 プレイヤーをもっと良くすればと思いますが、これ以上よさそうなのはD-NE20しかなく、やはりDACを持ち運ぶしか手はなさそうです。 ポータブルDACって。。。。

 最後に、E4cを使うと、ヘッドホンではないため、音場の表現などのアドバンテージが基本的にありません。究極を目指せばヘッドホンですが、 持ち運べてそれなりになるヘッドホンは現状非常に少ないので、今のところE4cで落ち着いています。正直、E4c、ER-4以上のヘッドホンってもうAD2000 クラスしか選択肢がないような気がしますが。。。。あと聴きながら歩くだけでもかなり危険です。何回か車にひかれそうになったことが。。、。。。




組合せ

MZ-RH1

自作ミニーミニケーブル(AT6S27)

ダイヤモンドバッファ型HPA(AD8610BRZ*4+A970/C2240)

E4c


評価



 現状で一番RH1にマッチする組み合わせです。個々の特徴としては。。。

  MZ-RH1 : 解像度が高く、繊細な音
  自作ミニーミニ(AT6S27) : 高音、低音ともに量が多めでドンシャリ
  AD8610BRZ : 音は揺らぎなどのアナログチックな表現ができ
            バランスは非常にフラット、音は若干太い
            それでいて解像度もかなりの物
  E4c : 原音忠実性は低いが、音の再現性は非常に癖がなく
         解像度も高い。外の音が聞こえないので危ない

 まぁ、正直言いますとOPA多段型HPAの方が性能はいいのですが、組み合わせではこちらの方が相性が良いです。これを気にトランジスタのエージングが進めばいいのですが。。。。。 MZ-RH1は繊細で音も太い部類ではありませんので、AD8065との相性はそれほどよい物ではありません。音の分離がハッキリしすぎ、音楽性に対して不利な感じがします。 逆にAD8610との相性はよく、上記の組み合わせにおいては非常にニュートラルな音になります。それでいて、ある程度の揺らぎや艶も表現してくれるので聞いていて気持ち良いです。 ケーブルはドンシャリですがMZ-RH1自体低音は締まってますし、高音も攻撃的ではないので、ケーブルの癖はあまり出てきませんね。 これでE4cでないイヤホンが出てくればいいのですが、お金が。。。。

 ipod-nanoから比べると、やはりちょっとプレイヤーが大きいのでポータブル的には不利ですが、まぁNE20を持ち運ぶよりは断然小さいですし、持ち運びに苦労する大きさでもないので 許容範囲内です。問題はやはりディスクの持ち運びですね。工夫しないといけないかもしれません。

 この状態で、上のipod-nano+OPA多段より音はいいと思います。解像度はこちらが上ですが、、、、音色が違うので一概に言えませんけど。。。




組合せ

MZ-RH1

自作ミニーミニケーブル(AT6S27)

オペアンプ多段型HPA(AD8065AR*4)

ATH-AD2000


評価



 結構、聞いていて面白い組み合わせ。個々の特徴としては。。。

  MZ-RH1 : 解像度が高く、繊細な音
  自作ミニーミニ(AT6S27) : 高音、低音ともに量が多めでドンシャリ
  AD8065AR : 音が非常に細く、デジタル機器的な解像度が
            前面にでるオペアンプ。
            音の立上がりが早く非常にクリア
  AD2000 : もともと音が太い(力強い)上に、輪郭が濁っている。

 ケーブルはおいておいて、RH1とAD8065は非常に音の分離がよい組み合わせです。それに対してAD2000は音が力強く、 輪郭がぼやけているという性質を持ちます。これを組み合わせると、まるでAD2000がモニター用ヘッドホンになったような 感覚を受けます。もともと、原音の荒や、聴き疲れを防止するために、音が丸くなっているヘッドホンですが、その前段までの 構成があまりに分離性がよいため、AD2000から出てくる音はかなりハッキリした明瞭な音になっています。

 もともとAD2000のスペックはかなりのもので、原音再現性や、解像度などは高次元で達成できています。そのため、 そこらのモニター用のヘッドホン以上にいい音を出します。ソニーのSA5000が高級機種でのモニターライクな製品として の地位を確立していますが、低音に迫力がなく音が遠いなどの評判も聞きます。しかし、この組み合わせではAD2000のよさを 持ったまま(低音より、高音がきつくないなど)、モニターライクな表現をしているのでかなり、特異な音になっています。

 AD2000なのにもかかわらず、角が立ったような音で、力強さというより、音の立ち上がりで聞かせるようになるので 非常に、聞いていて、楽しいです。その分聴き疲れはします。AD2000の違った使い方としては非常に興味深い 組み合わせだと思います。

 持ってる人はぜひ。。。。って同じ環境の人はいなさそうですが。。。。。


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